彩雲
(2007.5.29)
うっすらと虹色に色づいた雲が見えました。
彩雲といいます。
太陽の光が雲の中の小さな水滴によって回折することで起きる現象で、
虹が雲に映っているかのように見えます。
虹は光の屈折と反射によって起こるので少し仕組みが違いますが、
雲がこのようにパステルカラーに染まるのもきれいですね。
夕焼けや太陽・月の周りにできる暈(かさ)なども含めて、
大気光学現象(大気光象または気象光学現象)といいます。
大気そのものや大気中に含まれる水滴、氷のかけらによって、
太陽や月の光が様々に変化して美しい色を見せてくれます。
彩雲はそれほど珍しい現象ではないので、皆さんお住まいの土地でも見ることができます。
網走沿岸では流氷が去ってから見える幻氷(げんぴょう:蜃気楼)も大気光象の一つです。




