さくら、サクラ…
オホーツク海側でもちらほらサクラが咲き始めました。
エゾヤマザクラの濃いピンク色が、あちこちで見られます。
雑木林でも淡いピンクが目に留まりました。
花のように美しいそのピンク色の正体は・・・。

シウリザクラの芽鱗(がりん)です。冬の間、厳しい寒さから新しい芽を守っていてくれたものです。
若葉はつやつやしていて、紅色を帯びています。
シウリザクラは地中を走る根から芽を出すので比較的まとまって生えています。新緑が始まるか始まらないかの季節に、まるで紅葉しているかのような一角を作り出します。
サクラならば、もうすでに花は終わっているの?とお感じの方もいるかもしれませんが、
シウリザクラの花期は6月頃。葉っぱが繁った後に可憐な花を咲かせます。
どんなお花かは、咲いてからのお楽しみ…(寺田紋子)




