オホーツクに夏到来

春を思わせる低温も終わりを告げたのか、昨日の網走は久しぶりに夏日を迎えた。
今日も最高気温は25℃を越えている。
内地の人にとっては25℃は涼しいくらいだろうが、
オホーツクに生きる私にとって25℃といえば十分に暑い!
汗でべとつく体にちょっと不快感を覚えている。
夏鳥の多くは繁殖を終え、ある者は体の羽を交換し、
またある者はすでに南へと旅立っている。
森はもちろん、草原ですら鳥たちの姿を探すのは困難になってきた。
海岸へ出てみると、繁殖を終えたであろうウミネコが群れていた。
その群れの中には、全身チョコレート色の今年生まれの幼鳥がちらほらと混じっている。
湖の干潟を覗いてみると、長大な嘴のホウロクシギやオオソリハシシギがいた。
陽炎でよくわからなかったが、キアシシギの群れもいたようだ。
遥か北の地で繁殖を終えたシギたちの秋の渡り第一陣である。
もうじき成鳥の渡りがピークを迎え、その後に幼鳥の渡りがピークを迎える。
これから探鳥のステージは干潟や海岸へと移行する。
残念ながら本日の海鳥調査中に、油に汚染されたウミネコ1羽を観察した。
詳細については「知床・油汚染海鳥漂着問題」をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/abura060303/
<本日オホーツク圏で見聞きした鳥>
ウミウ・ヒメウ・マガモ・オナガガモ・キンクロハジロ・スズガモ・カワアイサ・トビ・オジロワシ・コチドリ・トウネン・オオソリハシシギ・ホウロクシギ・ユリカモメ・セグロカモメ・オオセグロカモメ・ワシカモメ・ウミネコ・ミツユビカモメ・ウトウ・キジバト・アマツバメ・ヒバリ・ショウドウツバメ・イワツバメ・ハクセキレイ・モズ・ノビタキ・シマセンニュウ・キビタキ・シジュウカラ・オオジュリン・カワラヒワ・ニュウナイスズメ・スズメ・ハシボソガラス・ハシブトガラス
写真:今年生まれのウミネコの肩羽




