ここが、自然への入り口

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気分転換

バイカモ.jpg

思いっきり気分転換がしたくて、オホーツク圏からちょっと外れた清流へ行ってきた。
そこは人気のない穏やかな川。
澄んだ水面を美しいバイカモが漂っている。
時々差し込む木漏れ日が、その緑色をさらに美しく輝かせる。
そしてここには、ちょうどこの時期に沢山のアメマスがやってくる。
倒木の影や緩やかな淵を覗き込むと、大きな個体がひしめき合って泳いでいた。
水が澄んでいるので、アメマス独特の斑点模様もはっきりと見ることができる。

アメマス.jpg

私はフリースを上下に着込み、胸上まであるウェーダーを履いた。
川の水はとても冷たいので、少々暑いくらいの格好をしないと途中で凍えてしまうのだ。
お気に入りの竿に必殺のルアーを選択し、
普段全く使わない熊鈴を持って、ゆっくりと川に入っていく。

産卵を間近に控えたアメマスたちは、どれも皆まるまると太っていた。
体は黄金色に輝き、その姿は何度見ても飽きることは無い。
本当に美しい野生の美。
川下から立ちこみ、ポイントを探りながらゆっくりと溯る。
今年も彼らの手ごたえは抜群だった。
最初の一尾だけ写真を撮らせてもらい、その他はしばし眺めた後にすぐリリースした。

ここに初めて来たのは4年前になる。
そのとき、川の周りは鬱蒼とした森だった。
しかし、その後周囲の木は伐採され、川の周りは随分と開けた環境に変化してしまった。
同時に風によるものだろう倒木の数が増加した。
今のところアメマスが減った印象は無いが、
この先いったいどうなってしまうのか・・・とても不安だ。

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