霜柱

昨日の夜の冷え込みは朝とは違い厳しいものだった。
昨夜の網走湖畔では、一時的だったがちらちらと小粒の雪が舞っていた。
体の芯に凍みこむような冷えは、
普通の人にとっては辛いものだろうが、なぜだか私にはとても心地好い。
寒い時期に寒くなる。
そんな当たり前のことがとても嬉しい。
今朝はちょっと早起きして自宅周辺を歩いてみた。
柔らかな土から浮き上がった霜柱を手に取ってみる。
朝日に照らすとキラキラと輝き、とても美しかった。
幼少の記憶では、初雪は大粒のふわふわの綿毛のようで、
大地はコチコチに凍りついていた気がする。
それが今は11月でも普通に雨が降り、地面はいつまでも柔らかい。
小学校の帰り道によく見た「音も無く降り続ける雪」を、最近なぜだかよく思い出す。

今日のオホーツクの青空はとても美しかった。
網走湖の近くを走っていると、沢山の鷲が旋回上昇しているところに出くわした。
次々と高空へ舞い上がる鷲の群れは、何度見ても私を興奮させてくれる。
写真上:霜柱
写真下:鷲柱




