氷の造形

ここ数日、オホーツクは急激に冷え込み、
私は冬の到来を強く肌に感じている。
朝晩の路面はアイスバーンとなり、
久しぶりにハンドルを握る腕にも緊張感が走っている。
この数日でスリップ事故と思われる場面に何度か遭遇した。
赤色灯を回すパトカーの横に、べっこりと凹んだ車が横たわる。
周囲には粉々のフロントガラスが散乱していた・・・。
滑りやすい路面に雪道に不慣れなこの季節、
車の運転には十分注意しなければならない。

冷え込みが厳しくなってきたので、ちょっと内陸の渓流へ足を運んでみた。
森の奥の林道には数センチの積雪があり、
横を流れる渓流の周りには不可思議な形の氷が連なっていた。
自然が作り出す造形はなぜこんなにも美しいのだろう?
私はダウンジャケットを着込み、長靴を履いて美しい氷の連なりに近づいていく。




