根雪

網走では数日前から本格的に雪が積もり始め、
晩秋のような風景は真冬の装いに変化した。
日中の気温も0℃を僅かに越える程度になり、
降り積もった雪はどうやら根雪となりそうな雰囲気だ。
今日は新雪の感触を楽しみたくて近所の林に入ってみた。
空は澄み切った青色で、日の光は眩しくて、
降り積もったばかりの雪をキラキラと輝かせていた。
林に分け入ってすぐに「チュイーン・チュイーン」と騒がしい小鳥の声が頭の上から聞こえてきた。
すぐに見上げるとハンノキの樹冠付近に小さな鳥が群れている。
それはマヒワの群れだった。
すぐに双眼鏡で覗いてみる。
「いたいた・・・赤い頭のベニヒワ!」
黄色い体のマヒワの群れの中で、5羽が盛んにハンノキの実を啄ばんでいた。

昨冬は大ハズレ年だったのか、
私を含めて仲間のほとんどが1羽のベニヒワも見ることが出来なかった。
その反動なのかわからないが、この冬はどうやらベニヒワの当たりらしい。
私自身もすでに数ヶ所で確認し、数日前には200羽程の群れにも出会っている。
きっと、この冬はもっと沢山のベニヒワに出会えるに違いない。
とても楽しみだ!
<本日オホーツク圏で見聞きした鳥>
オオハクチョウ・マガモ・キンクロハジロ・スズガモ・ホオジロガモ・カワアイサ・トビ・オジロワシ・オオワシ・アカゲラ・コゲラ・ヒヨドリ・ツグミ・ハシブトガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・キバシリ・マヒワ・ベニヒワ・ハシブトガラス
写真上:雪積もる林
写真下:マヒワとベニヒワの混群




