自然生活(じねんせいかつ) vol.8
北の暮らしで冬の日課と言えば・・・雪かき。
大阪から移り住んで北海道的生活を楽しんでいる私ですが、
「雪かき」もそのひとつです。
楽しんでると言うと、雪国育ちの方からは変に思われるかも知れませんが・・・。
子供の頃、テレビで東北地方などの豪雪ニュースを見るたび
大変だなぁと思いつつもちょっとした憧れをもっていたものです。
ただ、実際にやってみると・・・思っていたよりもムズカシイ!
東北地方や北海道の日本海側(札幌など)の雪質は、水分量が多くて重たい雪。
一方オホーツクの雪は、水分量が少ないのでさらさらしていて軽いのです。
北海道に来て初めての冬、道具も揃えて意気込んで始めた雪かき。
だけどなぜか上手くいきません。
隣に住むおばあちゃんみたいにホイホイと運べない・・・。
雪がイメージよりも軽くて、体の変な所に力が入ってカラ周り。
隣のおばあちゃんは少ない回数で、より多くの雪を運んでいきます。
「ママさんダンプ」というこの道具を使いこなすのにも、経験が要るようです。
今では私も結構上達したと思いますが、まだまだおばあちゃんの域には程遠いかな?
そしてもうひとつ重要なのは、雪を投げる(捨てる)場所。
市街地では空きスペースが少ないので、ダンプカーで郊外の雪捨て場まで運んだりしていますが、
自宅周辺に捨てる場合、春までの計画を立てて捨てないとすぐに満杯に・・・。
なぜなら雪は5月頃まで降ることもあるし、冬の間は日中もマイナス気温なので、融けないのです。
なので冬の初めにテキトウに雪を捨ててしまうと、大変なことになります。
北海道へ旅行されたことのある方は、
「北海道の家は、敷地にゆったりと広いスペースがあっていいなぁ」
と思われたことありませんか?
特に何に使うでもないスペースがたくさんあって、夏場に見ると不思議な感じですが
冬に同じ場所を見ていただければ、「納得!」します。
たかが「雪かき」と思いがちですが、実は奥が深いものなんですよね(笑)。




