大きなカラス

今日は今年最初の海鳥カウントを行なった。
昨年は5つの調査地を毎月3回(全36回)行なった。
しかし日程と体力的になかなか厳しい面があったので、
今年は3つの調査地を毎月2回行ない、
1つの調査地を毎月1回行なうことにした。
ある調査地でカモメの数を数えていると、
消波ブロックの上に妙に大きなカラスがいることに気付いた。
なんとなくオオセグロカモメよりも大きく見える。
いつもは最後にカラスの数を数えるのだが、
カモメのカウントを中止し、スコープの倍率を上げて問題のカラスを確認した。
今シーズン初めて見るワタリガラスだった。
胸の羽毛が金属光沢を放ち、威厳のある顔つきがとても凛々しく見えた。
やはり、このカラスは他のカラスとは一味違う。
私のとても大好きな鳥のひとつである。

年明け頃からウミガラスやハシブトウミガラスの姿が多くなっている。
今日も沿岸各地で彼らの姿をよく目にした。
それにしても雪の量は例年よりも随分と少ないようだ。
いつもならスノーシューを履かなければ入れないような場所も、
積雪が少なくまだまだブーツのままで十分歩くことが出来る。
オホーツクはそろそろ厳冬期に突入するはずなのだが、
昨日はベニマシコに出会い、今日はイソヒヨドリを見た。
オホーツク圏ではどちらも夏鳥のはずなのだが・・・。
<本日オホーツク圏で見聞きした鳥>
アカエリカイツブリ・ウミウ・ヒメウ・オオハクチョウ・マガモ・ヨシガモ・オナガガモ・キンクロハジロ・スズガモ・クロガモ・ビロードキンクロ・シノリガモ・コオリガモ・ホオジロガモ・ウミアイサ・トビ・オジロワシ・オオワシ・ノスリ・ハヤブサ・セグロカモメ・オオセグロカモメ・ワシカモメ・シロカモメ・カモメ・ウミガラス・ハシブトウミガラス・ケイマフリ・ハクセキレイ・イソヒヨドリ・ツグミ・ベニヒワ・スズメ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ワタリガラス
写真上:ワタリガラス
写真下:ハシブトウミガラス




