窓から見る

私の家の前には街路樹として沢山のナナカマドが植えられている。
今年はナナカマドの実りが良いようで、
つい先日までどの木にも沢山の赤い実がぶらさがっていた。
いずれこの実に何かしらの鳥が集まるだろうと思っていると、
昨日から大量のツグミがきていることに気が付いた。
洞爺湖に行く前には全くいなかったので、
きっと先の3連休あたりから集まり始めたのだろう。
今朝も居間の窓からナナカマドに集まるツグミたちを見ていると、
その中に鮮やかなオレンジ色の奴が現れた。
それはハチジョウツグミだった。
オホーツク圏ではあまり見られないツグミの亜種である。
久しぶりに見るハチジョウツグミに少々興奮し、
慌ててカメラを準備して窓を開放して撮影した。
本日、窓から見えるナナカマドにやってきたのは、
「ツグミ約30羽・ヒヨドリ10羽弱・アトリ2羽・ハシブトガラス2羽」だった。
これだけの数の鳥がいると、沢山あったナナカマドの実もみるみる減っていく。
おそらくあと数日で実は食べつくされることだろう。
窓から見られるのも残り僅かに違いない。

ハチジョウツグミを堪能したあとに、沿岸の鳥を探しに出かけてきた。
ある場所では300羽程のキレンジャクの大群に遭遇した。
世話しなく飛び回っていたので、残念ながら良い写真は撮れなかった。
そのあと、別の場所でワタリガラスの50羽以上の群れに遭遇した。
こちらもあっという間にいなくなってしまったので、
群れている写真を撮ることが出来なかった。

今日は「なかなか素晴らしい一日だ!」と喜んでいると、
濤沸湖で油に汚染されたオオセグロカモメを発見した。
体についた油を拭い去ろうと、いつまでも羽繕いを行なっていた。
残念だ・・・。
【知床・油汚染海鳥漂着問題】
http://blog.livedoor.jp/abura060303/
<本日オホーツク圏で見聞きした鳥>
ヒメウ・オオハクチョウ・マガモ・オナガガモ・スズガモ・クロガモ・ビロードキンクロ・シノリガモ・ホオジロガモ・カワアイサ・トビ・オジロワシ・オオワシ・ハイタカ・ハヤブサ・オオセグロカモメ・ワシカモメ・シロカモメ・カモメ・ハシブトウミガラス・ヒヨドリ・ツグミ・アトリ・カワラヒワ・ベニヒワ・スズメ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ワタリガラス
写真上:ナナカマドとツグミ
写真中:ナナカマドを飲み込むハチジョウツグミ
写真下:ワタリガラスの群れ




