カモメ合宿

日本のバードウォッチャーの数は一体どのくらいなのだろう?
(財)日本野鳥の会のホームページを開くと、
2007年3月末の会員数は45,023人とある。
鳥を見る全ての人が日本野鳥の会会員であるはずはなく、
私には国内のバードウォッチャーの総数がどの程度なのか全く想像ができない。
ここから先はマニアな話になるので、
カモメに興味の無い方は読まない方がいいだろう・・・。
これまでにも何度か触れたが、私はカモメの仲間が好きで好きでたまらない。
そんなカモメの仲間は、どれも姿形がよく似ているので識別が難しく、
見た目の美しさも乏しければ格好良さも無い。
公園や湖では白鳥やカモから餌を強奪し、
港やゴミ捨て場で廃棄物を漁り、
群れで上空から白い爆弾を大量に撒き散らす。
一般的には全くと言っていいほど良いイメージが無い。
だから、数多くある鳥の種類の中でも、
カモメの仲間はダントツ一位と言っていいくらい不人気だ。
そのため、カモメを心から愛し観察を続けている人は極めて少なく、
国内のカモメウォッチャーの総数はなんとなくだが想像できる。

そんなカモメウォッチャーの中でも特に嵌っている一部の人によって、
カモメ観察の聖地といえる銚子・波崎で年に一度、
ただひたすらにカモメを見る「カモメ合宿」が開かれる。
今年は2月2日~3日に開かれ、私は3年ぶりに参加させていただいた。
メンバーは国内屈指のカモメウオッチャーで、
そのせいか初日だけで10個体(以上?)のカナダカモメが出現した。
残念ながら翌日は首都圏が麻痺する生憎の天候だったが、
最高のカモメ仲間とたくさんのカモメに浸る時間は本当に楽しいものだった。





