温む水溜り

森へ入ると道を残雪がまだ厚く覆っていた。
つぼ足ではズボズボと埋まり歩き難い。
しかし、南向きの日のよく当たる斜面の雪は完全に消えていて、
あちこちから黄色いフクジュソウの花が顔を出していた。
途中に、いつ見ても枯れることのない水溜りを覗き込むと、
エゾアカガエルが水面から顔を出していた。
そして水溜りをよく見渡すと、エゾアカガエルの卵がふたつあった。
この水溜りは幼い頃にカエル捕りをした思い出の場所だ。
そして毎春、一番最初に卵を確認する場所でもある。
ここは日当たりの良い場所にあるため、
たぶんこの辺では何処よりも早く水温が上がるのだろう。

ところで2/18の記事で紹介したエゾハルゼミを憶えているだろうか?
今日、同じ場所を覗いてみると、
前回見たときと全く同じ状態で残っていた。
これはいつまで続くのか?
面白そうなので、今後も観察していこうと思う。




