ここが、自然への入り口

« 美の陰に | トップに戻る | カンカイ »

不安定

葉を切るルリオトシブミ.jpg 葉を巻くルリオトシブミ.jpg

ここ数日のオホーツクは寒い!
最高気温が10℃を少し越えるほどで、季節が一月以上戻った気分だ。
5月以降、不安定な気候が続いてるように思うのだが、
その影響なのか?
今年は夏鳥の状況が随分と悪い気がしている。
昨日は今年初めてメボソムシクイの声を聞いたのだが、
例年より2週間ほども遅い確認である。
オオルリの声もあまり聞こえてこない。
一方でスズメやムクドリなどの留鳥組は、
すでに一回目の巣立ちを終えている。
ちょうど今、親に餌をねだる愛らしい巣立ち雛の姿をよく目にしている。

クリンソウの群落.jpg

不安定な気温の中でも、野生の生き物たちは懸命に生きている。
オオイタドリの葉の上ではルリオトシブミが葉を切り、
その葉を巻いて幼虫が育つゆりかごを作っていた。
沢沿いの草の上ではモイワサナエが羽化していた。
森の奥の湿地に行ってみると、
クリンソウの群落が見頃を向かえていた。

そして、周囲では今年生まれのエゾハルゼミの声が響く中、
あの死骸はまだカラマツの幹に張り付いていた。

まだあるエゾハルゼミの死骸.jpg

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jinendo.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/313

コメントを投稿

(コメントを表示する前に管理者の承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されませんのでご了承ください。)

網走・知床の自然ガイド オホーツク自然堂
〒099-2421 網走市呼人156-5-201
TEL:0152-48-3556
info@jinendo.net

オホーツク自然堂
HOME
自然堂のココロ
ガイド紹介
東オホーツクとは
ツアー紹介
お問い合わせ

今冬オススメの
自然体験プログラム

【時間のない方にも】
網走の森・早朝雪上さんぽ

静寂に包まれた早朝の森をスノーシューで歩きます。朝食前の爽やかな散策。

詳しくはこちら
【生き物に出会う】
ワシわしウォッチング

大型猛禽類のオオワシやオジロワシを スコープや双眼鏡で観察します。

詳しくはこちら
【冬のイチオシ!】
冬の網走・1日満喫プラン

生き物や流氷など1日かけてじっくりとオホーツクの自然を体験。

詳しくはこちら

網走・知床ガイド日誌
バックナンバー