ここが、自然への入り口

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2008年07月29日

夏の夕暮れ

オホーツクの夕暮れ.jpg

思わず立ち止まる瞬間。
オホーツクにはこんな風景が待っています。

2008年07月28日

飛鳥が来た!

日本最大の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が網走へ入港しました。
毎年この時期に網走へ寄港します。
車で網走港へ向かいましたが、
遠くからでもそれとわかる存在感。
船というより、マンションやホテルのような建築物に見えます。
朝8時に入港し、夜7時に出港するのですが、
その間乗船されている方々は網走や知床など
近郊の観光を楽しまれます。

飛鳥Ⅱその1.jpg


飛鳥Ⅱその2.jpg

自然堂でも、「能取の滝ガイドウォーク」を実施し、
午前、午後とご案内しました。
快晴で風が心地いい中、目的地の滝で記念撮影。
今年は天気がイマイチとずっと書いてきましたが、
ここ数日気温も25℃前後まで上がり、
快晴の日が続いています。
オホーツクもようやく夏らしくなってきました!

滝.jpg

2008年07月24日

時々、青空。

時々、青空.jpg

「こっちは晴れる日が少ないの?」
そんなお客様からの質問が多いこの頃。
オホーツクブルーと呼ばれるように
実際は1年を通して青空の日が多いところです。
今年は7月に入ってから1日を通して青空の日がないように思います。
その分、時折見られる青い色を嬉しく感じ、
青空の有り難さに気付かされます。

そんな天候の年ですが、
作物の生育はほぼ平年なみのようです。
ただ、今年はじゃがいもの花がパッとしません。
一面に花の咲いている畑が少ないように感じます。
農家に方に聞くと、花が咲かなくても
生育にあまり影響はないそうですが・・・。
白や紫のじゃがいもの花に青空という組み合わせは
夏のオホーツクを代表する風景。
今週末から天気が良くなる予報なので、
せめてすっきりとした青空だけでも見たいものです。

じゃがいもの花.jpg

2008年07月20日

根室化?

タモギタケ.jpg

今日の愛媛県では最高気温が38.2℃だったと夕方のニュースで耳にした。
そんなとんでもない暑さの一方で、網走の最高気温は15.9℃である。
愛媛の半分にも満たない、夏とは思えない気温である。

こんな気温は今日だけのことではなく、
今年のオホーツクは春から気温の低い日が多い。
まるで根室地方を思わせるような天気が続いている。
普通、この時期のオホーツクはよく晴れた日が続き、
爽やかな青い空が広がっているはずなのだが?

ニホンカワトンボ.jpg キンセイラン.jpg

いまいちな天気が続いていても、季節は進んでいる。
夏鳥の見頃は終わり、シギ・チドリが北から戻りつつある。
森の倒木ではタモギタケが盛りを向かえ、
いくつかのランが見頃を迎えている。

鳥も虫も植物も、どれも旬は一瞬で過ぎていく。
今年はよほどの悪天でもない限りフィールドワークに忙しく、
私は外に出続けている。

ツアー紹介ページ更新しました。

いよいよ夏休み!
ツアー紹介ページに以下の3つのツアーが
新しく加わりました。
オホーツクへお越しの際はぜひご参加ください!!

・藻琴山トレッキング
・能取の滝ガイドウォーク
・網走川カヌー体験~サケマスの遡上も観察~

2008年07月19日

オオウバユリ

今の時期、車で走っていると道端や森のあちらこちらで
にょきっと生えるクリーム色の花が目に付きます。
太い茎にこれでもかとたくさん花がついて
いかにも大地に生えている!という感じ。
オオウバユリという野生のユリですが、
花屋で見かけるユリとは趣が全く異なります。

オオウバユリ.JPG

ウバというのはおばあさんのことで、
花が盛りになるころには葉が枯れてしまうことが多いので、
歯がない姥とかけてこの名前がついています。

この辺りのものはウバユリの大型変種なのですが
目の前に立つこの姿をみて感じるのは、
おばあさんというよりどっしりと大地に立つ力強い存在感。
いつもこの花に出会うと元気が出ます。
派手ではない花の色合いも渋くて、私好み。

今、森は夏のエネルギーに満ちています。

2008年07月15日

はなハナ

いつの季節も私たちにその移ろいを感じさせてくれる身近な自然。
その移ろいはさまざまな方面から感じることができます。
例えば私は森の中でも道端でも鼻をヒクヒク。

散策道.JPG

以前は通勤途中にただよう焼きたてパンのカオリにつられて、
ついついデパ地下に吸い込まれる日々でしたが、
北海道に暮らすようになって私のハナの感覚は確実に進化?
しているように思います。

白いハマナス.JPG

浜辺に初夏を告げるハマナスの何とも言えない良いカオリ。
早朝の森にひろがる爽やかな松葉のカオリ。
畑に囲まれた農道でどこからともなくただよう肥料のカオリ。
風にのって運ばれる季節のたより。

たまには思いっきり深呼吸してその季節ならではのカオリを感じるのはいかがですか?

写真上:緑のカオリが充満する散策道
写真下:白いハマナス カオリはピンク色の花と変わらず良いです

2008年07月11日

自然道具(じねんどうぐ) vol.5

1月8日以来、久しぶりの自然道具のお話。
そういえばそんなシリーズあったなあ、と忘れられていたかもしれませんが・・・。

北海道で暮らすのになくてはならないもの、
そのひとつはクルマです。
札幌などの市街地に住めば別ですが、
私が暮らすオホーツクではクルマがないと生活が成り立ちません。

さえずるノゴマ.jpg

北海道旅行に来られる方が悩ませられるのは、
移動時間が読めないということではないでしょうか?
なにしろ都会の感覚と距離がまるでちがう。
カーナビで見ても周りに建物がない!
そんな広大な大地を走るウチのクルマ、走行距離は1年間で約3万km。
酷使ぶりがうかがえます(笑)。
大阪では市街地に住んでいたのでクルマとは全く縁がなかったけれど、
生活がまるで変わりました。なのでこの原油高はかなりキビシイのです。
北海道の東の果てに暮らしながら世界情勢が気になる毎日です。

※写真は内容と関係ありません。(さえずるノゴマ/7月10日ワッカ原生花園にて撮影)

2008年07月08日

変わる景色

七夕の夜、網走のナイトツアーでは、
織姫、彦星、そして天の川が見えました。
皆さんのところではいかがでしたか?

暑い日が続いて少々バテ気味ですが、
今日は気温は高いものの森の中は風が気持ちよく、
散策にはもってこいの1日でした。
2年ぶりにご両親と一緒に遊びに来てくれたKさんご家族を
知床原生林の森へご案内しました。

記念撮影.jpg

アングルは違いますが、先週下見に来た時には
Kさんたちの立っているところに下の写真のような沼があったのですが、
ここ数日の気温の上昇で、沼は水溜りほどの大きさになりました。
水の中を覗いてみると、所狭しと大量のおたまじゃくし。
撮影をしている私たちの足もとには、
1cmほどの大きさしかない今年生まれのエゾアカガエルが
たくさん跳びまわっていました。
踏まないように気をつけなければ・・・。

大木に囲まれた原生林の森、小さな生命・・・。
いつもベストとはいきませんが、
日々変化する風景もやはり自然の魅力ですね。

先週は存在した沼.jpg


2008年07月06日

花見登山 

登山道より.jpg

本日のオホーツクは真夏日。
ワッカ原生花園のある佐呂間町では日中33℃まで気温が上がりました。
今日は、日本野鳥の会オホーツク支部の探鳥会があり、
標高1,000mの藻琴山を登ってきました。
登山道の入口は標高725mのところにあり、本当の軽登山コース。
地元の小学生も遠足で登る山です。
それでも、数日前に小学校の先生が遠足の下見に来た時に
登山道にヒグマの糞が落ちていたそうで注意が必要です。

エゾツツジ.jpg タニギキョウ.jpg

探鳥会という名のイベントながら、
今回は「探鳥」目的の人はほとんどいなく(?)、
コケモモやゴゼンタチバナなど足もとに咲く花々が主役。
汗ばむ陽気の中、時折吹く爽やかな風や水墨画のような風景、
そして可憐な花々が心を和ませてくれる登山となりました。

頂上で一休み.jpg

写真上:登山道より下界を望む
写真中:左/エゾツツジ 右/タニギキョウ
写真下:藻琴山頂上にて

 

2008年07月02日

青とピンク

7月に入り、オホーツクは一気に夏になりました。
低温が続いた先月後半、ストーブを点けたことがウソのようです。
日中の大半を屋外で過ごす私はこの気温にバテ気味。
「大阪のねっとりした夏に比べれば・・・こんなくらい全然大丈夫」
と思っていましたが、だんだん北国仕様の体になりつつあるようです。
本日小清水町では今年最高気温となる30℃越え。
この陽気で植物たちはだんだん盛り上がってきました。

海岸のハマナス.jpg

小清水原生花園ではハマナスがご覧の通り。
青空の下、原色のピンクに目を奪われます。
長く続いた低温にもそしてこの暑さにも耐えてこんな姿を見せてくれる
ハマナスは、北海道へ来た喜びを代弁してくれているかのようです。

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