秋の気配

今年もお盆を過ぎて、短かった夏が終わろうとしている。
ここ数日、すっきりとしない天候が続いたせいもあるだろうが、
今日の網走の最高気温は20℃を下回った。
昼頃から青空が広がり、時々強い日差しが降り注いだが、
吹き抜ける風はとても涼しく、
秋の始まりを感じさせるものだった。
今年はエゾハルゼミの鳴声が随分と少なく感じていたが、
コエゾゼミの鳴声もまた随分と少なく感じている。
木の幹に残るセミの抜け殻も、今年はあまり見かけない。
これは私だけの感覚ではないようで、
道央方面の仲間も同様に感じているようだ。
他にもトンボやハナカミキリなども例年より明らかに少ない。
毎年沢山見られるマンシュウイトトンボも少ししか見られず、
アカメイトトンボは何度か探したが1頭も見つけられなかった・・・。
エゾニュウの花に集まる昆虫も淋しい限りで、
最も普通といえるヨツスジハナカミキリもほとんど見ていない。

昆虫も気候によって多い年もあれば少ない年もあるだろう。
単に今年が特に少ないだけで、
来年以降、いつも通りの状態に戻れば何も心配はないのだが・・・。




