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捕鯨の街、網走

解体作業.jpg

少し前の話ですが、
9月2日の零時半頃に網走港で鯨が水揚げされる
という連絡をもらったので、見に行ってきました。
捕鯨に関しては賛否両論ありますが、
網走はかつての捕鯨基地。
その歴史は長く、1915年(大正4年)より始まったそうです。
ナガスクジラやザトウクジラ、マッコウクジラなどが捕られてきましたが、
今は調査捕鯨として水産庁が許可し、
ツチクジラ漁が8月20日から17日間行われています。

捕獲枠は4頭で、網走の2つの捕鯨会社に各2頭ずつ割り当てられています。
(今年はしけで漁に出られる日が少なく3頭でした。)
昭和30年頃の解体現場の写真を以前見たことがあるのですが、
そこには学生服姿の子供達が
解体作業を夢中で見入る姿がありました。
今ではそんな姿も見られなくなりましたが、
午前1時頃から始まった解体作業には
たくさんの市民と東京農大網走キャンパスの学生たちが見物に来ていました。

解体を見守る市民.jpg

作業員がなぎなたのような大包丁を使いこなし、
皮膚の脂身と肉、内臓・・・と手際よく解体していきます。
10mを超えるクジラからも作業員の背中からも
白い湯気があがり、熱気ムンムン。
約2時間、私も時間を忘れて夢中で見入ってしまいました。

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