消えたハルニレ

今日は寒冷前線が北海道を通過し、
強い冬型の気圧配置となっている。
日本海側では「暴風・波浪警報」が出されており、
オホーツク圏でも今夜から非常に強い風が吹き、
明日はかなり荒れるようだ。
つい数日前に自宅前で初雪を見たのだが、
明朝はシーズン初の吹雪を体験するかもしれない。
ここ数日、私は近くの林に足を運んでいた。
林内に降り積もる落ち葉をゆっくりと踏みしめながら、
木漏れ日の中を走り回るエゾリスの姿を眺める。
時折、梢を渡り歩くカラの混群が騒がしい。

気分よく林の散策を楽しんでいたのだが、
残念ながら悲しい場面にも遭遇した。
林の一角が山腹崩壊防止工事により、
多くの樹木が伐採されていたのだ。
その場所には太いハルニレの木があり、
そこにはモモンガの冬のねぐら穴があった。
私の知る数あるモモンガの巣穴の中でも、
特に良好な場所だっただけに、
現場に残された切り株を見た時はショックだった。
残念だ・・・。




