目が覚めた

発達した低気圧によってオホーツク圏は荒れ模様の天候だ。
昨日は久しぶりに目が覚めるような吹雪になり、
海は沸騰したように激しくうねっていた。
いつものように海鳥の姿を求めて車を走らせると、
激しい地吹雪によってホワイトアウトしたり、
海から降り注ぐ潮の霧雨によって、
フロントガラスが真白くなったりと大変な思いをした。
波や風が当たりにくい場所に、海鳥達はよく集まっている。
そんな場所を丹念に見て回ると、
ウミガラスやハシブトウミガラスが荒波にもまれ、
堤防や岸壁にはカモメ類が集団で風雪に耐えていた。
そして、昨日はチシマウガラスと出逢うことができた。
ヒメウと誤認されることがとても多いこの鳥は、
オホーツクではまず見ることはできない。
かつては落石岬で繁殖していたのだが、
今ではシマフクロウと並ぶ絶滅危惧IA類(環境省RDB)になっている。
私自身オホーツク圏では初めて見たので、
目の前に現れたときは本当に驚いた。

しかし、再び油に汚染されたカモメ類を観察してしまった。
是非ともブログ「知床・油汚染海鳥漂着問題」を参照していただきたい。
□知床・油汚染海鳥漂着問題のブログ
http://blog.livedoor.jp/abura060303/
写真上:オホーツク海の荒波
写真下:チシマウガラスとハシブトウミガラス




