汗ばむ陽気

昨日のオホーツクは汗ばむような陽気に包まれていた。
早朝、何気なくダウンジャケットを着てフィールドに出たのだが、
徐々にダラダラと汗をかき始め、昼過ぎには薄着になっていた。
そんな昨日は今期初めてノビタキやキジバトの姿を目にした。
きっとこの数日の間にオホーツクに到着したのだろう。
そしてヨシ原ではまだ完全に顔が黒くなっていないオオジュリンが、
付近のヤナギの梢ではホオジロが、空を見上げて盛んに囀っていた。
高空では囀るヒバリのさらに上空を、
オオハクチョウの群れがいくつも北方向へ流れていった。
穏やかな春の一日だった。

電柱に抱卵斑がとても目立つ雌のトビがとまっていた。
本当によく目立つ抱卵斑だったので、
なんとなく記録しておこうとカメラを準備した。
撮影しようとファインダーを覗き込むと、
いきなりもう1羽のトビ(雄)が飛び込んできて交尾が始まった。
突然のことに驚いた。
昨日はちょっと嬉しい一日だった。




