ここが、自然への入り口

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2009年05月31日

小清水原生花園の開花状況は・・・

小清水原生花園.jpg

観光客の方が随分と増えてきたように思います。
ワッカ原生花園と比べると、花はまだまだこれからといった感じですが、
クロユリが咲く場所には特に多くの方が集まっていました。
他にも、ハマハタザオやエゾノコリンゴが見頃です。

濤沸湖畔に放牧されている馬.jpg

小清水原生花園は遊歩道を歩くだけでなく、
目の前に広がる濤沸(とうふつ)湖も見所のひとつです。
こちらもワッカ原生花園同様、6月1日よりガイドウォークがスタートします。
ぜひご参加ください。

写真上:小清水原生花園
写真下:濤沸湖畔に放牧されている馬
(5/30撮影)

2009年05月30日

ワッカ原生花園 開花状況 vol.1

センダイハギ.jpg

ワッカ原生花園では、センダイハギ(マメ科、多年草)が今ピークを迎えています。
遊歩道入り口付近に群生していますので、歩き始めてすぐに楽しめます。

これから次々に開花する花たちの状況を写真にてお伝えしていきます。

2009年05月26日

合羽とフリース

合羽姿のYさんと私.jpg

4日連続の雨。
それまで雨がほとんど降らなかったとはいえ、
さすがにこれだけ毎日続くと、そろそろ太陽が恋しくなります。

気温は日中でも5~6℃にしかならず、
ガイド中は厚手のフリースに合羽という勝負服が続いています。
本州からご旅行の方もおそらくここまでの寒さは予想していなかったでしょう。
ご案内していてもちょっと気の毒でした。

甲虫の幼虫を雛に運ぶオオアカゲラ♂.jpg

昨日、東京から遊びにいらしたYさんをご案内した森では
冷たい雨の降りしきる中、オオアカゲラ♂が子育てに勤しんでいました。
雨だからといって、育児を休むわけにはいきませんからね。

写真上:合羽姿のYさんと私
写真下:甲虫の幼虫を雛のために運ぶオオアカゲラ♂

2009年05月24日

自然生活(じねんせいかつ) vol.15

倉庫で宴会.jpg

いつもお世話になっている農家のMさん宅に到着すると
香ばしい煙が倉庫に充満していました。
昨日はいつも遊びに来られる東京のYさんと清里町の農家Sさんと
私たち夫婦とでちょっとした宴会でした。

晩餐メニュー.jpg

北海道では皆が集まるとくればもちろん、ジンギスカン。
でも今回のメインは肉よりも野菜や旬のものです。
グリーンアスパラや越冬ジャガイモ、
ホッケにM家のおばあちゃんが採ってきたアサリを炭火で焼いて
最高の晩餐メニューです。
Sさん手作りのお赤飯や草もちも加わって、もう食べきれないくらい!
農業の四方山話は私たちには未知の世界。
ちょっとした事も興味深くて、話も尽きません。

食べ切れなかった野菜やおもちもお土産で持ち帰り。
今日も美味しくいただいています。
今度はまた秋ごろに・・・楽しみです!

2009年05月23日

ワッカの色

センダイハギ.jpg

サロマ湖畔のワッカ原生花園では、少しずつ彩が増してきています。
一面枯れ草色だった場所が緑色へ。
そして今、あちらこちらで黄色が目立ちます。
日々多彩になっていくのが楽しみですね。

6月よりワッカ原生花園のフラワーガイドウォークもスタートします。
ぜひご参加ください。

写真:センダイハギ

2009年05月22日

おしどり夫婦

おしどり♂♀.jpg

夫は手を後ろで組みながら湖を覗き込む。
そんな夫の背中を奥さんが優しい目で見つめる・・・。
人生を共に歩んできた仲の良いご夫婦が、湖岸を散歩している風景。
そんな風に見えるのは私だけ!?

しばらく観察を続けていると、
オス(左)はメス(右)の後をついてまわったり、羽繕ろいをしてあげたりと
なかなかの愛妻家ぶりを発揮していました。

そんなおしどりも実際のところは、
メスが抱卵に入るとオスは去ってしまい、つがいは事実上解消されます。
さらにオスは別のメスに出会えば、新たに求愛することもあるそうです。
それを知ってしまうと、この写真のシチュエーションも
もっと違った想像ができそうですね。

2009年05月20日

青空と山 

知床連山.jpg

知床五湖駐車場より 知床の山々
(今日は写真だけ・・・)

2009年05月17日

阿修羅

東京国立博物館で「国宝 阿修羅展」が6月7日まで開催されています。
来場者は50万人を超えたそうで、
開催直後などははTVでもよく取り上げられていました。

レンプクソウの花.jpg

私は興福寺に何度か足を運んでいるので阿修羅展には行っていませんが、
今の時期、この花を見るたびに「阿修羅像」を思い浮かべてしまいます。
名前は「レンプクソウ(連福草)」。
別名「ゴリンバナ」と付けられているように、
側面に4つと上面に1つの花がついています。
阿修羅像になぞらえるにしては少々面の数が多いのですが・・・。

レンプクソウ.jpg

小さな植物で色も地味なので見逃しそうになりますが、
じっくりと花の構造など見るとなかなか興味深いものです。
私にとっては取り柄いっぱい、お気に入りの植物です。

2009年05月15日

出っ葉、葉、葉・・・。

新緑の季節。
すでに開いた葉っぱやこれから開く葉っぱ。
1つ1つ見るのも、なかなか面白いものです。

ハリギリ.jpg

ハリギリ(樹木、ウコギ科)。
タラノキと同じウコギ科で、おいしそー。
実際、天ぷらにすると香りもよく美味です。

キタコブシ.jpg

キタコブシ(樹木、モクレン科)。
くるくる巻きから、さあOPEN。

イヌエンジュ.jpg

イヌエンジュ(樹木、マメ科)。
芽吹きは銀色の毛に覆われて、色も形も個性派。

クルマバツクバネソウ.jpg

クルマバツクバネソウ(草本、ユリ科)。
下の大きいのが葉、4枚の小さな葉のようなのは「がく片」。開花中。

トガリアミガサタケ.jpg

最後に特別ゲスト。
かなりの個性派、トガリアミガサタケ。この時期に毎年顔を出します。
見た目に似合わず美味いキノコ。生食はダメですが、
我が家ではチキンや豚のトマト煮込みに入れたりします。


2009年05月14日

5月の雪

夕方、用事でサロマに向かっている時に
雪は降り出しました。

春の雪.jpg

途中ワッカ原生花園に寄った時には、
立っているのもたいへんなほどの吹雪に。
気温1℃。カメラを持つ手もかじかみ、辛い!
5月も半ば、この時期の吹雪は生き物たちにとっても
相当厳しいものでしょう。

ハマハタザオ.jpg

写真下:風に揺れるハマハタザオ(ワッカ原生花園/見頃です)

2009年05月13日

「病みあがり」に映る景色

すっかり新緑の季節です.jpg

2日ばかり風邪で寝込み、今日から完全復活。
家を出て見た外の景色は、想像よりも随分と緑が眩しい!
新緑へと変貌した森の姿に、寝込んでしまった2日間を後悔。
今日から新たに毎日の変化を見ていきたいと思います。

知床から網走への帰り道。
小雨が降っていましたが、夕陽が美しかったので車を停めました。
車を降りて撮影場所を探し、ウロウロしている間に
シャッターチャンスを逃してしまいましたが、
久々に見る夕陽もまた眩しく、素晴らしいものでした。

今日の夕陽.jpg


2009年05月10日

自然生活(じねんせいかつ) vol.14

春満開.jpg

連日網走では最高気温20℃以上の日が続き、
一気に春満開となりました。
サクラもウメもツツジも咲いて、「これでどーだ!」
と言わんばかりです。
けれども、どこにいても花が目に入るというのは
非常に贅沢な嬉しい季節ですね。

この時期はあちこちへ散策に出かけるには最適です。
いつもは植物や野鳥を見るのが目的ですが、
その季節ならではの楽しみもあります。
今回は「ヤマワサビ」。
セイヨウワサビのことで、北海道ではかつて栽培していたものが
野生化しています。根を乾燥させて粉末にしたものは
粉わさびの原料となりお馴染みですね。
こちらではコレをすり下ろしたものをしょうゆ漬けにして食べます。
お刺身に乗せて食べると最高!ごはんにそのまま乗せても美味です。

しかし!すりおろす時は・・・つらい。
目も鼻も尋常ではないくらい痛いのです。部屋中がつーんとした状態になります。
美味しいことが確実に分かっているので、この日は何とか耐えて無事に乾杯となりました。

山ワサビの醤油漬けをお刺身につけて.jpg

2009年05月07日

汗ばむ陽気

オオバナノエンレイソウ.jpg

網走のエゾヤマサクラの開花は平年より9日早い5月4日。
そして、本日満開と気象台より発表されました。
今日の最高気温は28℃。
GW明けの網走は、夏日のスタートとなりました。

ミヤマスミレ.jpg

写真上:オオバナノエンレイソウ
写真下:ミヤマスミレ

2009年05月03日

網走の自然

呼人浦キャンプ場と夕日.jpg

今日は日本野鳥の会オホーツク支部の探鳥会が
網走湖畔の呼人探鳥道で行われ、GW中ということもあり、
地元の方がたくさん参加されていました。
一方、網走湖畔・国道39号線沿いにある呼人浦キャンプ場には、
道外や札幌からキャンプやバーベキューに来られた方で
賑わいを見せていました。
探鳥会でご一緒だった地元のバスガイドさんが、
「監獄だけじゃなく、網走には自然がたくさんあることを
地元の方、観光客の方にもっと知ってほしいわね。」とおっしゃってました。
私たちも、もっともっとたくさんの方に網走の自然をPRしていきたいと思います。

キタコブシの花.jpg

さて、5月1日にコブシの開花をお伝えしました。
コブシの花は、「種まき桜」、「田植え桜」などと呼ばれ、
日本では昔から農作業の目安とされてきたそうです。
1日のブログをアップした直後、「芋まき始まりました」と
網走の隣、小清水町の農家Mさんからメールいただきました。
北海道では芋といえばじゃがいもです。
鹿児島でも、コブシが咲くとサツマイモを植えるそうです。
植物以外にも動物や鳥の活動が農作業の目安になっていることもあり、興味深いですね。

写真上:網走湖畔に沈む夕日
写真下:キタコブシの花(呼人浦キャンプ場にて)

2009年05月01日

ウキウキな春

G.Wが始まりましたが、オホーツクは日中と朝晩の気温差が大きく、
ご旅行の方は荷物が増えても上着はお持ちください。

森の中では小さな花たちが入れ替わるように次々と咲き始めて
この時期だけの魅力が満載です。
先日よりスタートしている「春限定!網走湖畔の森散策」では
のんびりと森を散策した後、ちょっとしたお楽しみがあります。
目でも耳でも肌でも、春を感じるとなぜかウキウキしますが
舌でも感じてさらにダメ押し(?)
きらきら眩しい水面を眺めながら・・・贅沢な時間です。

お楽しみの時間.jpg

コブシの花が、

コブシ.jpg

ちらほらと咲き始めました。

昨日の網走は20℃を超え、シャツ1枚でも暑いくらい。
今日は風が冷たく、薄手のフリースにウインドブレーカーを着用。
この時期は服装が難しい。。。

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